2012年3月11日日曜日

「るろうに剣心」の力関係・世界観

「るろうに剣心」の力関係・世界観

漫画 「るろうに剣心」 の力関係?世界観?についてですが、





どうなってるんですかね?





不二って8メートルくらいあるのに、



比古清十郎に負けましたよね。







本作では、西郷隆盛の名が出てて、



めッちゃ強かったらしいですよね。





で、斉藤一と緋村剣心ってそんなに力変わんないですよね。



もし西郷隆盛と緋村剣心が戦ったらどうなりますか?


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西郷隆盛が強かったなんて設定は出てきてませんよ。



維新三傑の一人だから、大豪傑とか呼ばれて「すごい人物」として扱われてはいたけど、別に戦闘力が高いなんて描写は出てきてないです。



それに剣心と戦って勝てる人なんて清十郎くらいしかいませんよ。







いや、現実では剣の腕も強かったかもしれんよ?ただ「るろうに剣心」に出て来る猛者達と比較したら弱いってだけの話。



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剣心が勝ちます。剣心は最強です。主役です。剣心が勝つに決まっています。

※自分は強くないでしょう。むしろ剣心みたいな人間に守られてる立場だったと考えていいと思います。


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「るろうに剣心」って、舞台は明治10年くらいですので、剣心やその周りの人物はもちろんフィクションですが、実際の史実に即している部分も多いですよ。

斉藤一は実在の人物で、幕末の京都で新選組三番隊の組長でしたし、明治維新後も生き延びて警視庁に入ってますので、作中のあの描写はあながち嘘ではないです。

それに新選組隊士の剣の強さは諸説ありますのではっきりはしませんが、沖田総司、斉藤一、永倉新八の三人はほぼ名前が出てきますから、斉藤はかなり強かったのではないでしょうか。

牙突はもちろんフィクションですが、新選組は室内などの狭い場所での戦闘では突きを主体とした剣技を取り入れて多用してましたし、片手平突きは斉藤の得意技でしたから、あながちですね。

また作中で大久保利通が紀尾井坂で暗殺されるストーリーがありましたが、これも史実です。(もちろん宗次郎は架空の人物ですから実行したのは浪士たちですが)

なので幕末から明治10年過ぎくらいの歴史を調べたり、その辺の小説を読むだけでも、結構「るろうに剣心」が二倍楽しめたりします。(笑)



西郷隆盛は、指導力や人物の器が優れていたのであって、腕っ節や剣の強さは、どうなんでしょうね?

史実でも特に剣が強かったみたいな話はありませんからね。

「るろうに剣心」の作中でも西郷隆盛が特に強かったという描写はありません。





【補足】

西郷隆盛は子供の頃の上士との喧嘩で右腕の神経を切られて刀を握れないようになってしまって、以降剣の道はあきらめましたからね。

同じ薩摩でも、人斬り半次郎と呼ばれた中村半次郎(後の桐野利秋)とか別府晋介の方が、個人的な剣技という意味では強かったんじゃないですかね?

薩摩の御流儀は示現流ですが、これは奇声を発し、初太刀に全てをかける一撃必殺の剣で、ある意味作中の斉藤の牙突に引けを取らないんじゃないかと思いますよ。

所司代の会津藩士や新選組ですら示現流を恐れ、「初太刀は絶対外せ」と言っていたとか。



軍を率いたり革命を為すのに、そのリーダーが何も武勇に優れている必要はありません。

上に立つ人間は武勇よりも知略がなければダメですよ。

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