2012年3月21日水曜日

るろうに剣心の緋村剣心の幼名は心太ですが作者は心太が(ところてん)と読むのは...

るろうに剣心の緋村剣心の幼名は心太ですが作者は心太が(ところてん)と読むのは知っていたのでしょうか?

江戸時代の人(剣心の親)が子供に心太(ところてん)と付けるわけがありません。


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江戸時代の人が、皆が皆、漢字が得意だと思ったら大間違いです。



今も元気にしているお爺さん・お婆さん達が生まれた頃(もちろん昭和)さえ、日本人が皆漢字を理解していた訳ではありません。

農村などでは当時、子どもが生まれると漢字を書ける人(所謂、偉い人?)のところに行って、名前をつけてもらったそうです。

でも、男子と違い女子となると漢字を使えない親が、名前をつけてもらう手間や礼金を惜しんで、カタカナで名前をつけたようです。

カタカナの名前であることから、貧しい農村の家出身だと知られるのが恥ずかしく、通常は漢字をあてて使っているお婆さんも少なくありません。



作者はところてんの漢字を知らなかったから、緋村剣心の幼名を心太にしたのかもしれませんが、

「心太」の二文字をみて、「ところてん」と読むことを知っている日本人はそうは多くないと思います。



最近、どこぞの大型掲示板で、『考え抜いた息子の名前を「心太」として役所に届けだして、その数日後に「ところてん」と読むことを知ってショックを受けた』という話があったそうですが、「名前ってなに? 薔薇(ばら)と呼んでいる花を、 別の名前にしてみても美しい香りはそのまま」だと、私は思ってしまいます。

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